未来に向けたお知らせ(随時更新)
6月20日に当園を含む建物全体に、消防の立ち入り検査が行われました。
その結果、芳しくない状況となりました。
このままでは残念なお知らせをお伝えしなければならない崖っぷちな状況です。
タイムリミットは9月30日(火)
諦めず、何か手はないかと模索していきます。
現状は随時このページを更新してお伝えしていきます。
応援や何か良い手が思いついた方がいらしたら教えてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。
<記:2025.6.22>
当園には、室内に火災報知機・防災頭巾・消火器を完備し、出入り口には避難誘導灯。防火扉も新しく取り換え、安全対策には細心の注意を払ってきました。
1階建ての保育施設として、
これで十分だと信じていました。
でも――
先日入った消防署の立ち入り検査で、予想もしていなかった事実が判明したのです。
なんと、建物の構造上、
当園だけでなく、隣接する英語塾・自転車屋さん・理髪店すべてが
“ひとつの建物”とみなされるというのです。
「もし、壁がくっついてなければ問題なかったんですけどね…」
そう消防署の方はおっしゃっていました。
けれど、現実には壁はつながっていて、
その結果――
という、まさかの展開に。
しかし、それを設置するには……
いくつもの「課題」が立ちはだかることに――
<記:2025.6.26>
課題①
費用
建物全体に着ける連動型火災報知機費用は350万円。
当園は貸店舗で、借りている身。
貸主で持ち主の不動産屋と相談となるのですが、この費用について不動産屋から衝撃の言葉が!
それは……
<記:2025.6.27>
全店舗分、今回の設置にかかる費用を全額保育園側で出すように。
また、半年に一回の点検費用も全店舗分保育園側で出すように。
なぜ、こんな風に言われるのか。
それには理由があって……
<記:2025.6.29>
保育園で全額出すようになぜ言われるのか?
それは、保育園が入ったことで、設置義務が発生したから。
義務を発生させた施設が責任を取るべきだろうと。
この「保育園が入ったことで設置義務が発生した」という内容は、次の課題にも複雑に絡んでいて……
<記:2025.6.30>
次の課題は、一つとみなされたこの建物。5棟4店舗、すべてオーナーが違っていて。
保育園が入らなかったら必要なかった連動型火災報知機。
不動産屋から聞いた話では、皆必要なかったのにと設置へは消極的。
ここの皆さんから協力を得なければならない課題が立ちはだかっていたのです。
そのことについて先日不動産屋から呼び出しがあり……
<記:2025.7.2>
不動産屋からの呼び出しに応じて、行ってみると。
なんと各オーナーさんから連動型火災報知機の設置許可を得てくれたというではないですか!
以前は福祉施設が入居前だったので反対したけど、今回は入居しているからと。
不動産屋としても保育園を追い出すような結果にならないようにと話してくれて。
ただ、この発言から重要なことに気が付いて。
その発言とは!?重要なこととは!?
<記:2025.7.3 タイムリミットまであと89日>
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